2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

<欠乏>は心を占拠する:『いつも「時間がない」あなたに』

<欠乏>は心を占拠する。空腹の被験者が食べ物のことで頭がいっぱいになったのと同じように、人は何かを欠乏すると、それに心を奪われる。心は自動的に・否応無く・満たされていないニーズの方を向いてしまう。 概要 本書は、時間が足りないと焦っている人…

健康格差 11章

担当:小西 副題は「希望の仕組み」です。本書全体を振り返りつつ、医療者ができること・やるべきこと、よりよい社会とは何か、が語られています。

健康格差 2章(福井チーム)

<日にち>3/7 20:00- <参加者> 鈴木、加藤(担当) <話し合ったこと> ① 感想など ◇印象に残ったところ p.54 「原因の原因」に働きかけると、強い政治的反発が生じる。 cf. 『貧困大国アメリカ』 マーモットらの論文を抹消、お抱え学者、政治的圧力…… ◇タバコ…

社会的処方

経済紙のエコノミストになんと「社会的処方」が取り上げられていたので紹介します。 www.economist.com

子ども食堂フォーラム

名古屋大学 新2年の田上陽菜です。2月16日(金)に行われました「子ども食堂フォーラム」で学んだことをご報告したいと思います。このフォーラムの前半は社会活動家である法政大学教授の湯浅 誠 氏による「子ども食堂のすすめ」と題した講演で、後半は子ども食…

健康格差 1章(福井チーム)

<日にち> 3/1 20:00-23:00 <参加者> 鈴木、青山、友兼、加藤 <話あった内容> ① 注目すべきこと ・無力化にどう取り組んでいくのか? ・「人種」の問題:一部の善良なDrが着目する。 ② 心に残ったこと ・“一般化”にすごく納得。これこそが私たちが学んでいる…