健康格差 第5章(福井チーム)

【日にち】4/24(火)20:00~23:40

 

【参加者】鈴木和先輩、加藤

 

【内容】

第1節

 ・p146 最後の行 これは「過激な考え方だ」とは?

   →他の人に相談する!または原著を読んでみる!

 ・女の人にも教育の機会はあるべき!

   →社会を変えるには教育が最良なのだから。

 

第2節

 ・教育が乳児死亡率に直結するのがここまでとは思わなかった。

  →まだ不平等があるのだと感じた。

 ・こんなデータがあるのに、女の人には教育は不要だと考えるのだろうか?

  →教育よりも、目の前のごはんや薬にかかるお金に消えていってしまう・・・

    :貧困が視野を狭くする!

   強制的に教育を受けさせるのが良いのではないか?

 

第3節

 ・出生率

  →子どもを6~7人無計画に生むというのは、子どもを老後の保険とみなしているのではないか?果たしてそれは良いことなのだろうか?

 ・出生率が高いことは、そもそも悪いことなのか?

  →日本ではむしろ低いことが問題とされている。

   不健康な国は初等教育を受けていないことが多く、出生率は高い傾向にある。

  →計画的に子どもが授かればよいのだが・・・。

   幸せ家族計画!

 

第4節

 ・アメリカの男性の差

  :なぜ教育を受けるほど差が広がるのか?

   →データとしては、白人男性の67年が外れ値なのではないだろうか?

 ・p154 最高の教育を受けられる人は存在する

  :どの国に住むかはさほど問題ではない!

   →どの国に住むにせよ、教育の上下による差は縮めるべきなのである!

 

第5節

 ・教育がないと、女性はさらに傷つきやすくなる。そんなのはおかしいではないか。

 

第6節

 ・HDIとは?

  :所得、教育、平均寿命

 ・所得の不平等はHDIに大きな影響を与えない

 

第7節

 ・フィンランドの土壌はどうやって作られたのか?

 

第8節

 ・p163 後ろから9行目の意味は?

  →学校の優先順位が高くないこともあるのか?

 

第9節

 ・意外な結果だと感じた。環境が整えば、女性はより能力が発揮されるのかもしれないと感じ、嬉しく思った。

 

第10節

 1ブロック

  ・乳幼児期の言葉かけ、学童期前の働きかけなど、親の占める責任は大きいと感じるとともに、親へ改めて、感謝の気持ちがわいてきた。

 2ブロック

  ・条件が核心をついていない?

  ・教育の質の向上が大切であり、その大切さを理解できるかどうかで効果が異なってくるのではないか?

 3ブロック

  ・教師の地位を向上し、教育の質をUPさせることが大切ではないだろうか?

  ・p169 後ろから3行目

   :その通りだと感じた。

 

 

【まとめ】

・以前から話していたことでもあるが、とにかく教育は大切である。

・性差別・人種差別・カースト制度など、社会的弱者にエンパワーメントを与えるために、教育はとても重要である。教育がなされることで、全体を引き上げるポピュレーション戦略にもつながると思う。

・日本の教師の地位があまり高くないのは、教育が軽視されている結果なのではないだろうか?

・教育が生死にまでかかわってくるのは驚きである。

・質の良い教育を、ちゃんとした手順ですることが大切である。

・教育が健康を生み出し、健康が教育を生み出すのである。

 

【次回】5/7(月)19:00~